赤穂市板屋町にてヘリ無し畳
昨日までの寒さが少し和らぎましたね。
赤穂市板屋町のお客様より、フローリングにヘリ無し畳を敷きたいとのご相談を受けました。
基本的には段差が少ない薄畳をオススメするのですが、今回のお客様は寝室として使用されるとのこと。ベットではなく布団で寝るつもりとお聞きし、色々とお話した結果、厚みのあるヘリ無し畳にすることとなりました。
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和紙表 清流 目積 銀白色
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念の為、フローリング保護に防虫シートを養生代わりに敷いております。
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通常の厚みであれば、畳床の中に断熱材が入っております。冬の時期は洋室のフローリングは底冷えするので、そこで寝るとなれば保温力のある断熱材があるのとないのとでは、大きな差があると思います。畳と床の「段差」より保温力の「性能重視」、といったところでしょうか。腰や背中が冷えると結構つらいですから。
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入り口部分は畳側面を踏んで凹まないように板などを加工して付けておけば問題ありませんが、慣れるまで段差で転倒などしないよう注意してくださいね。