佐用町大垣内にて畳工事
昨年夏ごろにお世話になったお客様宅より、今回はお座敷2室の畳入替え工事のご注文をいただきました。
前回は和紙表での施工でしたが、今回はイ草表での施工。
使用したのは国産熊本表。
現状は堀コタツ部分の一畳を半畳2枚に割った状態です。
普段あまり使わなくなったけど、また使うかもしれないということでしたので、通常を一畳タイプにしておいて、半畳はスペアとして置いておくように変更。
堀コタツ部周りの下地には堀コタツを引っ掛けるための金具が出ていることが多く、その分少し凹凸があり若干厚みも違うので、畳の収まりがモコモコしやすいんです。普段使いを一畳ものにすることで凹凸も目立ちにくくなり、見た目もスッキリします。