春は畳替えシーズン!
暖かい日も増え、いい季節になってきました。
花見シーズン到来ですが、今年も去年に引き続き盛大に!とはいきませんね。静かに少人数で楽しみましょう。
昔から春と秋は畳替えに最適なシーズンと言われています。暑くもなく寒くもないので、お部屋を工事する際はあけっぱなしにしていても支障ないからです。
実際に畳を選ぶのはどうすればよいのか。いくつか例をあげてみます。
昔は畳はイ草でわら床というのが当たり前でしたが、今は和紙表や樹脂表、ヘリ無し畳や薄畳、置き畳と種類が増えているので、相談の際お客様も選ぶのに少し悩まれることが多いです。
自然環境の変化やお家の立地、生活スタイルや趣味など、それに合った畳があります。ベストな畳を選ぶことで、その畳の特徴が生かされて、きっと満足できる買い物ができたと納得されるはずです。
いくつかパターンを提案させていただきますので、ご参考に。
やはり昔ながらの落ち着いた感じがいい方。
わらを使った畳床に国産熊本表を付ければ、見た目も足ざわりもGOOD!
とりあえず安くできればいい方。
軽い畳ですが、見た目は良くなります。賃貸向きでしょうか。
天然イ草でいいものが欲しい方。
新畳・表替えには国産熊本表の麻糸がオススメです。在来種・高級品種ひのみどり等色々あります。
和室を洋室のようにしたい方。
和紙表を使ったカラー畳。ヘリ無し、ヘリ付き、どちらでもOK!色も豊富でかびも生えず、変色しにくい
フローリングに手軽に畳スペースが欲しい方。
置くだけの畳。簡単に収納も出来て楽ちんです。