純綿紺無地
赤穂市元塩町にて、以前畳の新調でお世話になったお宅で、国産表を使用した表替えをさせていただきました。
若干畳床が柔らかくなっていたので、綿糸表をおすすめしました。
へりは黒に近い濃いめの純綿紺無地。紺系の無地は薄めや濃め、ナスビ系など色々あってイメージが変わってくるので、実物を確認してもらってから付けるようにしております。
昔は黒や茶、紺といった純綿の無地を付けるお座敷が多かったのですが、近年こういった無地純綿ヘリを選ばれるお宅も少なくなってきました。
地味なようですが、和室らしく落ち着きあるんですけどね。