新畳は畳表と畳床の組み合わせで価格が変わります
新畳の価格は、各ランクの畳表と畳床の組合せにより金額が決まります。お部屋の用途、畳の枚数、予算等をお伝えください。担当者が誠心誠意ご説明し、対応いたします。
入替えの一例 | 使用表 + 使用床 | 10%税込価格 |
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(1) 賃貸物件などには・・・ | 中国産並 + 建材2型 | ¥11,000~ |
(2) 子供部屋・2階和室など・・ | 中国産中 + 建材2型 | ¥13,200~ |
(3) 座敷・客間などAプラン・・ | 中国産上 + 建材3型 | ¥16,500~ |
(4) Bプラン・・ | 国産中 +建材3型 | ¥17,600~ |
(5) Cプラン・・ | 国産中 + わらサンド | ¥19,800~ |
(6) Dプラン・・ | 国産上 + わらサンド | ¥22,000~ |
(7) 高級和室など ・・ | 国産特上 + わらサンド | ¥24,200~ |
(8) こだわりの品 ・・ | 国産特上 + わら | ¥33,000~ |
- 上記の価格は、ほんの一例です。他にも多種ございますので、お問合せください。
- わら床の場合、防虫対策は防虫シートで床材を包み込み、対応します。
- 特注の薄畳(24~45mm)も取り扱っておりますので、お問合せください。
- バリアフリー薄畳(13mm~20mm)は床材の構造上、表替えが不可ですので、ご了承ください。
- 床敷きの防湿・防虫シートは、一枚あたり¥800-です。
- 新畳の入替えの場合、古畳処分費が別途必要となります。
バリアフリー薄畳の施工について
大手ハウスメーカーや一般建築者等各社では、新築工事においてバリアフリー仕様(薄畳)を採用しているところも多いです。畳の厚みは55mmからが標準ですが、一般的に畳店が取り扱いできる薄畳は13mmから対応可能です。(某ハウスメーカーではオリジナル薄畳10mmもあり)
厚みが40mm以下になってくると「薄畳」の部類に入ってきます。畳床の構造や素材にもよりますが、30mm~40mmの畳は原状の状態が良好の場合は表替え可能です。
厚みが30mm以下になってくると、乾燥による畳の反りなどの不具合を発生しにくくする様「強度重視」の内部構造になります。そのため足触りは若干硬くなり、価格は(使用する畳表にもよりますが)通常のものより高価になります。
薄畳に関するQ&A
Q)薄畳にはどんな畳表が施工可能なのか?
A)薄畳の新調は通常のイ草、和紙表、樹脂表、へり付き畳・ヘリ無し畳、どれでも施工か可能ですが、琉球表と一部加工表(分厚いもの)は施工不可です。
Q)表替えは可能なのか?
A)施工法はスタッカー止めや圧着(接着剤)・逢着(機械縫い)など様々です。そのため事前の原状確認(畳の厚みや貼替えが可能な床材かどうか)を必ず行い、お見積りする必要があります。基本的には薄畳の表替えは不向きです。(当社見解)
Q)なぜ表替えが不向きなのか?
A)畳が薄いと年数の経過と使用で床材の強度が落ち柔らかくなっているケースが多く、無理に表替えすると畳表にシワやたるみなどの不具合が生ずる恐れがあり、満足する仕上がりにならないこともあります。
Q)薄畳と普通の畳の違いは?
A)イ草表の場合、薄床の構造上①シミが残りやすく②乾燥による目割れや擦り切れが早い、といった傾向にあるため、当社ではできるだけ長く使っていただけるよう和紙表や樹脂表での施工をオススメしております。
Q)店によって薄畳に違いはあるのか?
A)薄畳は各畳店によって取り扱う商品や施工の仕方が違います。使用する畳表や畳床の素材・構造・組み合わせもバラバラですから、価格も上下様々です。購入の際は商品説明をしっかりと受け、「商品」と「価格」のバランスが整ったお店に依頼することが大事です。
Q)ホームセンターや通販の薄畳との違いは?
A)通常各畳店の取り扱う薄畳は、現場で採寸し各お部屋に合わせて作る「別注品の畳」になります。一方ホームセンターや通販の薄畳は、規格の大きさで敷くだけの「量産品の畳」になります。
薄畳の価格の目安(13mm~30mm)ヘリ付き畳・ヘリ無し畳
一畳あたり¥11,000円(10%税込)から~(使用材料・サイズ等による)
赤穂 相生 上郡 備前 | 畳 襖 障子 はりかえの店0791-48-7076定休日〔 日曜・祝日 〕
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